今昔物語 スタッフ 佐久間舞 VOL.1

こんにちは。今月から今昔物語を担当します、辻堂本院の佐久間です。
お会いしたことのある方もない方も、せっかく目にとまった1人の物語にどうぞお付き合いくださいませ。

ざっくりとですがこれまでの人生を振り返ってみて、懐かしさと恥ずかしさと、「これが今を作っているんだな」という妙な納得感と、色々な気持ちになりました。
過去を懐かしむことは「副交感神経」を活性化します。
なかなかリラックスできない方、ご自身の今昔物語をまとめてみるのもおすすめですよ。

さてわたしは、宮城県仙台市のとあるニュータウン(当時の)にて、6つ上の兄の下に長女として生まれました。
父は小学校教諭、母は専業主婦。「あんたはよく寝てほんとに手がかからなかった」と言われた赤ちゃん期を経て、幼稚園に入るまでは「どこに行くかわからないから鈴をつけていた」時期もあったようで、小学校に上がるまでは近所の男の子たちとおもちゃの刀を振り回して暴れまくっていました。

その一方、バレエ(この頃からはち切れんばかりの体型でしたが、それが奥様方にウケていた模様)やピアノを習ったりお絵かきや人形遊びをしたり、良く言えば「興味の幅が広い」(悪く言えばブレブレ)という自分の特徴がすでに出ているなぁとしみじみ思います。

通っていた幼稚園は、一言でいうと「盛りだくさんで楽しい!」ところでした。
当時は珍しかった英語教育を採り入れていて、外国人の先生にならって英語の歌を歌ったり動物やものの名前を復唱したり。
「お勉強」感はなかったですが、英語に苦手意識を持たなかったのはこのおかげかと。

園内には動物がたくさんいて、そこらを自由にうろつく巨大な犬をはじめ、馬、ウサギ、クジャク、七面鳥、リスザルなどを日常的に目にしていました。
あとは制服がかわいいセーラー服で、特に夏服の麦わら帽子がお気に入りで楽しみでした。
卒園アルバムを見るだけでも楽しいので、大人になっても見返すことがあります。

家では兄が友達とテレビゲームをしているのが気になって仕方がなく、のぞきに行っては追い出され、めげずにのぞいて...を繰り返していました。
自分の部屋はなかったので、父の部屋に入り浸ってお絵かきをしたり、世界地図を広げて遊んでもらったりした記憶があります。(あんなに懐いていた娘が素っ気なくなる日が来るなんて思わなかっただろうなぁ...。)

母から聞く幼少期の話でいつも恥ずかしいのが、大体食いしん坊エピソードです。
冷蔵庫をあける音がすると「お母さん、なーに?」と飛んできていたとか、お兄ちゃんがおやつを大事に食べていると、「食べないの?」と言って狙っていたとか...。
当時のボンレスハム体型に納得です。

次回、そんなのびのび幼少期から一転、「『手がかからない』優等生でいなくちゃ」という意識をこじらせながら、すくすく(ぶくぶく)と育つ小学生編です。


* ページの先頭へ戻る


〒251-0043 神奈川県藤沢市辻堂元町1-2-6-1F

当院は、頑張るあなたを応援しています。
だから、も整体を受けられます。
月・木・土 9:00 ~ 18:45
9:45 ~ 16:45
9:00 ~ 18:15
日(第2・4) 9:00 ~ 19:00

※水曜、第1・3・5日曜定休

ご予約はこちらから...
0466-33-3299

ご予約はこちらから...
0466-33-3299


(C) 1996 健療施術院