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薬を使わない
うつ・自律神経失調症の方への整体法(自律心体療法)は、体全体を整えた後に次のような施術法を主に行います。
なぜなら、呼吸筋・内臓・頭蓋骨・顎関節にゆがみがあることで自律神経のはたらきが乱れてしまい、うつや不眠、めまいや頭痛など様々な症状がでてしまうのです。
それでは、整体法について詳しく解説していきます。
呼吸が浅いと症状が出やすい。
呼吸改善法で呼吸が楽に深くなる
うつや自律神経失調症の方は、ご自身で気付いているかどうか分かりませんが、必ず呼吸が浅くなっていたり、呼吸を止める癖があったりします。
呼吸が浅いと体の中に十分な酸素が取り入れられずに体が正常に働けません。そのため、自律神経のはたらきも乱れてしまい、不眠やめまいなど様々な不快な症状が出たりそれらが治りにくくなったりします。
当院の呼吸改善法を受けると、呼吸が深くなり自律神経が正常に働けるようになります。すると症状が治りやすい体になります。術後は呼吸が深くなるのが実感でき安心できるでしょう。
内臓を調整することで、副交感神経が元気に動く。
内臓調整法で副交感神経が元気になる
内臓調整は、交感神経のはたらきを沈めて副交感神経を活発にはたらかせます。そのため、術後は内臓が活性化しやすくなります。
また、副交感神経は病息を治す神経でもありますので、活発にはたらくことで症状が治りやすくなります。
胃や腸は自律神経と深く関係しておりますので、うつや不眠、めまいや頭痛などの方は、内臓が動きにくくなっている方がほとんどです。
脳のストレスを軽減させるための頭蓋骨矯正
頭蓋骨矯正で脳が元気になる
頭蓋骨は、23個の骨が立体パズルのように組み合わさってできています。骨と骨とが組み合わさっているところを縫合と呼びますが、その縫合が人間の頭蓋骨には、約60個あります。
その縫合がゆがむと、脳の疲労が取れなくなったりストレスを感じやすくなったりします。
それが原因でうつや自律神経失調症になります。そのため、頭蓋骨のゆがみを元に戻す必要があるのです。
頭蓋骨矯正は、その名のとおり頭蓋骨を矯正することですが、矯正と言ってもバキバキッという強い矯正ではなく、かなりソフトな力で行います。
押す力は強くても50~300グラム程度の軽い力ですので痛みはありませんが効果の高い整体法です。
ゆがんだ顎が脳に悪い影響を与える
まずは知識が必要
実は、不快な症状で苦しんでいる方はの多くがアゴにゆがみがあります。
なぜなら、アゴは脳のストレス状態が現れるとても顕著にでる場所だからです。
アゴやアゴの周囲は脳から直接神経が伸びています。 そのため、脳がストレスを感じるとその反応が出やすくなります。
例えば、人はストレスを感じると力を入れる反射がありますが、アゴはその反射が出やすく、これが歯ぎしりや食いしばりとなってあらわれるのです。これが続くと顎関節症になります。
また、この状態でアゴがゆがみと、ゆがんだアゴで噛むことにより、その力学的ストレスが頭蓋骨へと伝わり、頭蓋骨をゆがませ脳にストレスを与えてしまうのです。
生まれながらの筋緊張を取り除く
筋の緊張を取り除くことで
自律神経が安定する
人間には、生まれながらに筋肉を無意識に緊張させる働きがあります。この緊張パターンは色々とあり、「原始反射」と呼ばれています。通常は成長するにつれてこの緊張はなくなるのですが、発達がうまくいかない場合には残っていることがあります。また、緊張がなくなったとしても、大きなストレスを受けたりすると再度緊張が出現してくることがあります。
これらの筋肉の緊張は、すべて脳に伝わり脳を緊張させます。脳が緊張すると自律神経が乱れてしまい、様々な症状が出てしまうのです。
そのため、原始反射調整法で筋肉の緊張を取り除き、脳の緊張も取り除いていきます。
特に、発達障害やHSP(敏感な人)には原始反射が残っている場合が多く、この筋肉の緊張を取ることが症状を改善させる近道になります。
なかなか治らない肩こりや腰痛は、自律神経失調症やうつかもしれません
肩こりや腰痛が、適切な施術または薬などで治らない方は、ひょっとするとあなたはうつや自律神経失調症になりかけているかもしれません。なぜなら、この状態は体を治すために働く「副交感神経」のはたらきがかなり低下するからです。
体を治すはたらきが低下すれば、肩こりや腰痛はもちろん、病気やケガそのものが治りづらくなります。風邪が治ったと思ったら、またぶり返すのも同じような状態です。そのため、治すために薬を使わずに整体で自律神経を整えながら、更に肩や腰の整体を行うのがいいでしょう。
STEP1
まずは、症状などを詳しく聞きます。
問診
うつや自律神経失調症の症状などを細かく聞くところから始まります。
などを詳しくお聞きしていきます。
STEP2
過剰に緊張した筋肉を調整している。
緊張した筋肉の調整
次に過剰に緊張した筋肉を解きほぐしていきます。緊張した筋肉は脳を緊張させてしまい、自律神経のはたらきを乱してしまいます。
そして、更に脳の緊張を取るために内臓の調整もしていきます。たとえお腹に症状が出ていなくても、脳の緊張がお腹に伝わり内臓もよじれていることが多いです。先ほどお伝えした通り、自律神経はお腹と深くかかわりを持っているのですね。
STEP3
首や頭蓋骨の調整も行います。
うつ・自律神経失調症の専門の整体
次に首やめまい・耳鳴り・難聴に関係するアゴや頭蓋骨など、耳の周辺のゆがみを取っていきます。頭蓋骨のゆがみは自律神経の機能を低下させてしまうため、矯正しゆがみを元に戻す必要があります。
STEP4
模型やホワイトボードを使い、分かりやすくご説明をします。
説明
最後にあなたの体の状態やどのような施術をおこなったのかをご説明します。また、ご自分でできる各症状別の対策法などをお伝えします。
昔とはまるで別人になりました。
私はうつで、しかも頭蓋骨が変形して締め付けられる症状や、耳鳴り、視力低下、不眠、のどのつまり、舌が奥に引っ張られる感じ、あごの痛み、歯のかみ合わせ等まだまだ沢山(首、腰、鎖骨、ろっ骨、腰痛、食欲不振、便秘、手足の冷え)ありました。
鈴木院長は、解剖学や医学書を良く精通されていて、自身で開発された整体法で施術してくれます。 頭蓋骨、後頭部、首周囲を何か鋭い者でつきさされている感じです。
現在も通院していますが最初と比べてまるで別人です。院長の施術と並行して自分も努力しなければいけません。今は、健療院に携わっている方々全員に感謝の気持ちでいっぱいです。『ありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。』(男性)※ 施術の効果には個人差があり、この声は効果を保証するものではございません。
「もう、一生治らないのかもしれない...」と思い込んでいた。
突然、ジェットコースターで高い所から落ちるようなめまいに襲われたのがきっかけでした。一応、病院で診てもらったのですが、どこにも異常は無く、せいぜい抗不安薬を出されるくらいでした。
タウンページで健療施術院を見て行ったのが4年前です。当時の私のことを、「死相が漂っていた」と、後に先生が言うくらい酷かったのでしょう。
整体も勿論ですが、先生は、私の話しを良く聞いてくれました。話すことで不安を解消することができました。「もう、一生治らないのかもしれない...」と思い込んでいたのですが、一進一退を繰り返しながらも、ある時からグングン身体が良くなっていくのを感じていました。
食生活、睡眠、運動。簡単そうで、単純そうでなかなかきちんとするのは、難しいのですが、今では生活にリズムも出来てきました。外へ出られなかった私が、念願だったスポーツクラブへ通い、毎日気持ちのいい汗をかいています。心と体は繋がっているのでしょう。今ではそれが分かるようになりました。(横浜市Kさん 主婦31歳)※ 施術の効果には個人差があり、この声は効果を保証するものではございません。