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本気で「うつ」を克服したいあなたへ
メンタル エナジー・ヨガとは、ヨガをベースに整体と心理学の知識が使われている「総合的なうつ回復プログラム」です。
うつ・自律神経専門のヨガ「メンタル エナジー・ヨガ」は、『うつ・自律神経・不眠症・めまい・耳鳴り・心臓のドキドキ感・胸のざわめき感・手足の冷え・呼吸が苦しい・のどの違和感・食欲不振・イライラ・体の痛み・頭痛・他』といった症状に悩み、本気で克服したいと思っている方に向いています。
※ヨガのレッスン動画も公開中です。→「心と体が楽になる呼吸法」
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なぜ、うつに『メンタル エナジー・ヨガ』なのか?
ヨガ指導者の内海。元々は当院の整体師であり、体操教室も担当していた。
あなたはうつや自律神経失調症を、本気で治したいと思っていませんか?
・何をするにもヤル気が出ない。
・眠れなくて困っている。
・なぜか心臓がドキドキする。
・息苦しさや胸苦しさが気になる。
・なぜかいつも不安で仕方がない。
・昼夜逆転で生活リズムが悪くなっている。
・めまいがいつ起こるか不安で仕方がない。
・いつも朝からだるくてたまんない。
・この弱い体を何とかしたい。
・最近食欲がなく、ごはんをおいしいと感じない。
・口内炎やニキビがしょっちゅう出来る。
・自分の体がどうなっているのか不安だ。
・早く仕事に復帰したと思っている。
あなたは、こんな状態で困っていませんか?このままでは、いつまでたっても普通の生活を気持ちよく送れませんよね
うつを克服した経験をいかして作られた、回復プログラム
うつ・自律神経の専門家で、カウンセラー&整体師の鈴木。
うつ・自律神経専門のヨガ「メンタル エナジー・ヨガ」とは、ヨガをベースに整体と心理学の知識が使われている「総合的なうつ回復プログラム」です。ヨガ指導の専門家とうつや自律神経の専門家である鈴木の両者の豊富な知識と経験で作られている特殊なヨガプログラムです。
そのため、メンタル エナジー・ヨガなら、あなたの「治したい」を強力にサポートできます。内海・鈴木、ともにうつを克服した経験を持っているため、うつの方の気持ちも分かり、そしてうつの辛さも分かっています。そしてどのようにすればうつを克服できるかも分かっています。
すぐにうつを克服できるとは言いませんが、自分たちがうつを克服できたように、少しずつうつを克服することは可能だと考えています。
副交感神経があまり働かないために症状が出てしまう。
うつを克服するには医学的な知識も必要ですので、医学的なことに話を移します。うつに限らず、自律神経失調症、不眠症、めまい、動悸、やる気が起こらない、体がだるい、口内炎、不安な気持ち、食欲がないなどは、全て自律神経が乱れていることで症状が起こるのです。
また、自律神経が乱れることで治りも遅くなっているのです。自律神経には交感神経と副交感神経とがあります。交感神経は、ストレス時にたくさん働き、脳や体を無理にでも働かせます。一方、副交感神経は、リラックスしている時に働き、脳や体を修復します。
この脳や体の修復には、病気を治すという働きも含まれています。例えば、風邪をひいて高熱を出した時、寝ると早く治りますよね。なぜなら、副交感神経は寝ている時に一番働くため、病気を治すのは眠るのが一番なのです。しかし、うつや自律神経失調症の症状に悩む人は眠りたくても眠れません。何故なら副交感神経が働かないからです。
そうです、副交感神経が働かない病気がうつや自律神経失調症です。不眠症やめまい、体がだるい、口内炎、といった症状だけでなく、不安感、やる気が起こらない、焦りを感じるなども副交感神経が働かないために起きるのです。
つまり、これらのうつや自律神経失調症の症状がなかなか治らない理由は、病気を治すのに副交感神経をたくさん働かなければならないのですが、これらうつや自律神経失調症の症状は、副交感神経があまり働かない病気のため出ている症状だからなのです。
交感神経とストレスの関係
本来は交感神経と副交感神経はバランス良く働いています。しかし、ストレスや興奮状態が多いと、交感神経ばかりが働いてしまい、副交感神経が働かなくなってしまうのです。交感神経が一番働く理由はストレスです。ストレスがかかるとどんな時でも自律神経がバランスを崩し、交感神経が過剰に働きすぎてしまいます。
人間はストレスが加わると、アドレナリンなどの興奮するホルモンが流れ、血圧が上がり、心臓がバクバクし、筋肉が緊張するのです。これは本能的に無意識に行われますので、ストレスがある方には避けて通れない体の反応なのです。この体の反応の後には、心の反応が起きます。
不安感、焦燥感(あせり)、悲壮感などを覚え、その後に物事を悪い方に考えるネガティブ思考になってしまいます。この思考が更に自分にストレスを与えます。ストレスのことが頭から離れなくなると、ストレス度は限界に達します。そんな状態が一定期間続くと、誰もがうつや自律神経失調症になるのです。
自律神経、交感神経、副交感神経の詳しいことは、メンタル エナジー・ヨガ監修者鈴木直人のサイト「自律神経・うつナビ ココカラ」をご覧ください。
効率よく副交感神経を働かせる必要が
副交感神経を優位に働かせるには、どうしたらいいのでしょうか?
治るには寝るのがいいと分かっていても実際に眠れない。寝てもすぐ目が覚めてしまう。 またはもっとゆっくり寝たいのに朝早く目が覚めてしまう。しかも目が覚めてもだるいまま寝ていても眠りが浅いのか眠った感がない。寝ているつもりだけど、症状は一向に良くならない。
こんな方は、確実に副交感神経の働きが弱っています。そのため、自分から副交感神経を働かせる「何か」をしなければならないのです。よく言われる腹式呼吸というものがあります。これも確かに非常にいいものですが、ある程度悪くなったあなたの症状には、既にこれぐらいでは焼け石に水です。もっと効率よく副交感神経を働かせる必要があるのです。
治すためには姿勢・呼吸・イメージに目を向ける
メンタル エナジー・ヨガでは、ストレスで働かなくなった副交感神経を効率よく働かせるために、姿勢と呼吸とイメージを使います。メンタル エナジー・ヨガのリラックス出来る呼吸法とリラックス出来る姿勢を学べば、あなたはいつでもストレスから解放され副交感神経が働きだすでしょう。
そして、ヨガでリラックスできるイメージや体が回復するイメージを学ぶと、あなたの辛い症状も段々と消えていくのが感じ取れるでしょう。一度うつや自律神経失調症の症状が小さくなることを感じられると、それが自信となり安心感が生まれ、ますます副交感神経が働くようになります。
治すためのポイント1「呼吸」
胸郭のねじれをとり呼吸しやすくします。
呼吸は、自律神経が動かしている中でただ一つ、自分でもコントロールできるところです。ヨガでは、呼吸をうまく使うことで、ストレスからの緊張を取り、自律神経を整え副交感神経を働かせることを目的としています。
治すためのポイント2「姿勢」
全身の緊張をとるくつろぎのポーズ
姿勢は呼吸と深い関係があり、姿勢が悪いと呼吸も悪くなり、呼吸も悪くなると姿勢も悪くなります。他にも姿勢はホルモンのバランスに非常に深い関係にあります。例えば、顔を5~10度下向きにするとホルモンの司令塔である脳の中の下垂体というところに血液が行きにくくなります。
これが長く続くことで、あなたのホルモンバランスは崩れていきます。ストレスを持っている方は姿勢が悪く緊張する姿勢をしています。その姿勢をやめ、ヨガでリラックスできる姿勢を身に付けることで、悪い姿勢と緊張は少しずつ取れていき、自律神経の乱れも整い副交感神経が働きだすのです。
治すためのポイント3「イメージ」
胸を開くポーズで気持ちを前向きにします
更にイメージですが、人間はイメージ出来ないことはなかなか出来ません。治るためには治るイメージが必要です。治るイメージは、正確な知識を入れることで出来るようになりますので、うつや自律神経に関する正確な知識を学ぶ必要があります。
そしてイメージする力を更に高めて、回復までをはやめます。メンタル エナジー・ヨガは、これら呼吸・姿勢・イメージの3つを重視したプログラムを行います。ですから、うつや自律神経失調症の方が改善していくのです。
ヨガで副交感神経を働かせ、あなたが元気になる方法を学べます。
・リラックスできる呼吸法
・リラックスできる姿勢
・不安を和らげるイメージ
・よく眠れる呼吸法と姿勢
・感情をコントロールする方法
これらすべてが副交感神経を働かせて、あなたを元気に導いてくれます。
心の症状の改善方法を学べます。
メンタル エナジー・ヨガは、うつや自律神経失調症など、自律神経症状にお困りの方の回復を目的としています。メンタル エナジー・ヨガを受けることで、うつや自律神経失調症の症状の元となる自律神経や心を、自分自身でコントロール出来るようになります。
そのため、うつ、自律神経失調症、不眠症、めまい、耳鳴り、動悸、などの症状。そしてイライラや焦燥感、不安感といった心の症状が改善していきます。
好評開催中のメンタル エナジー・ヨガのレッスン風景をご紹介。
ゆったりとするヨガから行うので、体力のない方でも安心。
一人ひとり、丁寧な指導が喜ばれている。
話が盛り上がり、レッスンが延長することも...
ヨガレッスン終了後のちょっとした時間を利用して色々質問してみてください。
「メンタル エナジー・ヨガ」インストラクター 内海頼子
フィットネスインストラクター中に体調を崩し、腰痛、うつ状態になったことをきっかけに整体、ヨガ、心理学等を学ぶ。うつの回復、心の安定に重点をおいた呼吸法・ヨガを普及中。ヨーガ療法を一部取り入れたヨガも行っている。産後の現在は湘南地区を中心に運動指導、子育て支援の活動も行う。2児の母。
取材:雑誌「はつらつ元気」
「メンタル エナジー・ヨガ」監修 鈴木直人
自身がうつになったことをきっかけにうつを研究。現在、うつ・自律神経の専門家として、日々患者の整体やカウンセリングを行う。また、うつ・自律神経失調症の症状に対する整体やカウンセリング手法を全国の治療家に伝えている。更に企業に対しうつ対策研修も行っており、うつ予防にも力を入れている。
健療施術院院長 日本自律神経研究会会長
著書:うつは「体」から治せる!
【現在休講中】
★新コース開始!!ご予約先は こちら
日時 | 毎週金曜日 午後2:15~3:30 |
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場所 | |
参加費 | 1回 3,000円 | 初回のみ体験価格の2,000円 |
定員 | 5名 |
持参するもの |
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ヨガ開催日 |
【現在休講中】 |
※ヨガレッスンは当院3階の別室で行います。
ご体験されたい方、もしくはご質問がある方はご連絡ください。
ヨガ指導者の内海が取材を受けました!
(はつらつ元気 2012年12月)
ヨガ指導者の内海。
体と頭の緊張が自律神経を阻害する
不眠に悩まされるようになる発端は人によると思いますが、不眠を訴えて当院を訪れる方の多くに共通することは、体が緊張しているということ。
すなわち筋肉が硬直しているということです。
この硬直は生活習慣によるものなど原因はさまざまですが、そのうちのひとつには血流不足があります。
そして、血流不足は酸素不足を引き起こしてしまうのです。
私たちの呼吸は、通常、無意識のうちに行われ、脳幹部にある呼吸中枢によって制御されています。
この呼吸中枢は、交感神経・副交感神経から成る自律神経によって調整されているのですが、それだけでは呼吸は成立しません。
自身を動かす骨格筋がない肺は、周辺や腹部にある筋肉、特に横隔膜の運動によって、酸素の取入れや二酸化炭素の排出、つまり呼吸を行っているのです。
そして、横隔膜とは、筋肉です。
硬くなった横隔膜では正常に動けないため、当然、取り入れられる酸素は少なくなります。
こうして酸素というエネルギーが不足すると、血流はさらに低下してしまいます。
エネルギーが体の隅々まで行き渡らなくなれば、血液を作る器官も十分に働くことができなくなるのですから、これは必然のことです。
さらなる血流低下で硬くなった筋肉のため酸素不足がますます悪化することは、いうまでもないでしょう。
この状態が続けば、もちろん脳にも血液が行き届かなくなり、呼吸中枢を調整する自律神経にも狂いが出てきます。
自律神経を構成する交感神経、副交感神経は、それぞれ活動と休息を司っています。
これらを状況や時間で切り替えることで私たちは朝起きて夜眠るというサイクルを過ごせるのですが、前述したように酸素不足などの要因で脳の血流量が減ると、頭の方も緊張し、自律神経にも狂いが生じます。
すると、この切り替えをうまくできないようになり、結果として、不眠が引き起こされるのです。
これを打破するのが、ヨガのある呼吸法を簡単にした「片鼻呼吸」です。
そもそも呼吸とは、自律神経を意識して動かせる唯一のものです。
というのも、息を吸うことは交感神経を、吐くことは副交感神経を刺激することにつながるからです。
吸って吐くことを意識的に繰り返せば自律神経の狂いを調整することができますし、さらには酸素不足、ひいては血流の改善にもなります。
また、東洋医学では、体の中心を軸に左右を陰と陽に分け、これらのバランスをとることが大切だと考えています。
そして鼻の穴のうち、右の穴は陽を左の穴は陰とされますから、これらを交互に動かすことは陰陽のバランスをとることにもつながるのです。
片鼻呼吸のやり方は簡単。
正座、またはあぐらをしたら片方の鼻の穴を塞いで息を吐いたあと深く息を吸い込み、苦しくない程度に息を止めます。その後、塞ぐ穴を変えて空いている方の穴からできる限り長く息を吐きだすだけ。
これを繰り返します。
片鼻呼吸は首から上の血流改善効果もありますので、不眠だけではなく疲れ目や肩こりの解消や、肌つやアップも期待できるのです。
STEP1
正座、またはあぐらをかいたら、利き手の親指と人差し指を鼻にふれさせる
※正座、あぐらができない場合は椅子に座ってもOK!
STEP2
①人差し指で一方の鼻の穴をふさぎ、ふさがれていない方の鼻の穴で息を吐いたら、
②今度は深く息を吸い込み、息を苦しくない程度に止める(可能なら2~3秒)。
STEP3
ふさぐ穴を変えて、息を吸うのにかかった時間の2倍を目安にゆっくりと長く息を吐く。
これを交互に2~3分ほど繰り返す。
日中や寝る前にするのが効果的。
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