自分が自律神経失調症になったので夜間のアルバイトをやめた鈴木。
でも、自律神経失調症になったおかげで、自律神経失調症を詳しく調べるようになりました。
自分が苦しんだ自律神経失調症。
今度は世の中の自律神経失調症の方に、少しでも分かりやすく自律神経を説明できるように、また、安心感が得られるようにしたいと思い、ホームページやメールマガジンでその知識を公開しました。
また、治療家の方たちにも自律神経失調症の治療の仕方や注意点などを教えるようにもなりました。
こう思うと、私が自律神経失調症になったのは、なるべくしてなったのではないかと思っています。
人生の多くはそうですが、トラブルや病気というのはその事実に負けなければ、大きく成長していくものですね。このことから鈴木は、よくこのようなこと言います。
「病気・事故・トラブルは、あなたの必要な時に、必要なものが、必要な数だけ訪れる。」
さて、健療施術院のことに話を戻します。
この1年後ぐらいに体調が元に戻り、今度は勉強のためにと病院で働き始めます。
病院ではレントゲンも見られるし、色々と医療関係者との情報交換も出来るので、勉強になるだろうと思い行くことにしました。
前回の教訓を生かし、今度は週に1回、日曜日だけの勤務ということで契約しました。
しかしココでは、色々と事件や事故が頻発したのです。
鈴木は健療施術院をやりながら週1回、病院に勤務することに決まりました。
しかし、その病院はメチャクチャでした。笑
(笑い事ではないが…)
病院は移転したばかりで、色々なシステムが出来てなく、その整備をするのに大変な労力が必要でした。
「何でアルバイトの鈴木がこんなことをするのだろうか?」と疑問に思うこともありましたが、「これも勉強」と思い、ガシガシと働いていました。
しかも当院は大忙しで、ワンルーム程度の店舗では手狭になり、10坪ちょっとの店舗に移転することになりました。