【重要】「初心者向け臨床治療家養成塾」は2016年4月20日で終了しました
以下のように思っているあなたは【治療家向き】の勉強をするべきです。
治療家養成塾の講師 田島健次
※注意)「初心者向け臨床治療家養成塾」は、運動器(関節・筋肉・靭帯など)のセミナーです。うつ・自律神経の対策テクニックセミナーは「日本自律神経研究会」のHPをご確認ください
日程 | 内容 |
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2016年 |
内容
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特徴1「一つ一つ 部位の機能解剖の説明」
テクニックの理論が理解しやすく、身につきやすく、実践しやすい。患者さんにも説明できるようになる。
特徴2「気軽に質問できる体勢で、練習時間を多くします」
講師の田島が、細かいところまでフォローしているので参加者も大助かり。
テクニック指導は、講師の田島が教えに回るので、多くの参加者が気軽に質問でき、細かいところまで指導が出来る。
特徴3「効果が分かりやすい手技を学べる」
足部から首、骨格矯正から筋膜調整まで、分かりやすい技術が学べると参加者たちに好評。
術前、術後の効果を確認しながら教えていきます。
「自信」と「実感」が持てる治療家になりましょう!
初心者向け臨床治療家養成塾で学ぶと、理論通りの治療をしているという、「自信」が得られます。
そして何よりも...
お困りな患者さんに対応ができ、納得できる治療が身につきます。
場所 | 健療施術院 |
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日時 | 毎月第3水曜日(15:00~18:00) |
講師 | 健療施術院 田島健次 |
受講料 | 3,000円(税込み)⁄ 1回 ※当日現金払い |
対象者 | 以前、臨床治療家養成塾に参加したことがあり、もう一度復習したい方 |
会場地図 | |
備考 | 服 装:動きやすい服装 |
臨床治療家養成塾は、技術だけでなく解剖&理論も行うので技術修得が早くなります。
実際にその場で体が変わる感覚が分かるので実践的。
じっくり学ぶには、やはり論理的なことが必要となります。即効的に使える技術だけでなく、じっくりと長期的に学ぶ技術や論理もお伝えしています。
毎回、資料を配り解部のイメージをしてから実技に入ります。
頚椎の伸展・屈曲と顎関節の位置関係
首が伸展すればするほど、下の前歯は上の前歯の後方へ変位する。それとは逆に、首がまっすぐ(ストレートネック)になるほど、下の前歯は、上の前歯と同じ位置に来る。
上の前歯より、下の前歯が前にでるほど変位することもある。 コレぐらいは分からないと顎関節の矯正は難しい。
咬合整体療法の基礎 108P エンタプライズより「顎関節症の参考になる本」
骨盤の軸回線の図
仙骨と腸骨には回線軸が5つある。絵は少々ずれていますがご了承ください。
腰椎過伸展と呼吸
腰椎が過伸展しているとそこに停止している横隔膜の脚が緊張して、横隔膜が機能低下を起こすばあいがあります。すると呼吸が浅くなるという症状が出てきます。
自律神経失調症などの「呼吸が苦しい」という訴えなども 腰椎の過伸展を治してあげるだけで、呼吸が楽になることが多いです。呼吸が苦しいのは、胸郭の上方変位の場合も多いです。肋骨を下方に矯正してあげましょう。
口腔の筋と虫歯じゃない歯の痛み
口腔の筋とは主に、顎舌骨筋・オトガイ舌骨筋・オトガイ舌筋・内側、外側翼突筋・咬筋・頬筋などです。特に顎舌骨筋は、三叉神経の下顎神経に関与していています。
下顎神経は歯の痛みを感じ取る神経でもあり、そこが誤操作を起こすと虫歯じゃないのに歯が痛むというような症状が出ます。正確に言うと、歯が痛んでいるような気がするだけなんです。
他にも口腔の筋も短縮すると血管も締め付けるので、血行不良になります。長い間そのようになっていると、歯槽膿漏にもなりやすくなります。口腔の筋は、顎関節にも関係していますが、それ以外にも歯の痛みなどにも関係するのです。
この場合、施術法は口腔内の技術になります。しかしとても文字では伝えられないので、ここでは省略させていただきます。