薬を使わず不眠を解消
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「不眠症」 は、枕や布団をかえても治りません。
不眠症は自律神経が乱れることで起こる症状の一つです。
ですから、マクラやフトンを変えるのではなく、自律神経の乱れを整える必要があるのです。
自律神経は交感神経と副交感神経の2種類があり、眠るためには、交感神経が静まり副交感神経がはたらかなければなりません。
しかし、不眠症の方は副交感神経がはたらいていないために、眠れない夜をすごすことになるのです。
それは、交感神経が過剰に働いてしまうからです。
交感神経が過剰に働いてしまう理由は(つまり不眠症の理由は)...
の二つになります。
「1.ストレスが多い」は、うつや自律神経失調症の原因と対策のページでもお伝えしているように、4種類のストレスを合わせたものになります。
そのため、精神的ストレスが大きい場合もあれば、構造的(ゆがみ)ストレスの場合もあります。
また、食事の内容など化学的ストレスが大きい場合もあれば、手足が冷たくなっているというような温度と湿度のストレスの場合もあります。
「2.楽しみや喜び、興奮が大きい」は、子供の頃の遠足の前夜のようなものだと思えば分かると思います。
「1.ストレスが多い」 も、「2.楽しみや喜び、興奮が大きい」も、どちらも自律神経の一つである「交感神経」を過剰にはたらくことで不眠症をおこします。
通常の不眠症は、「1.ストレスが多い」が当てはまります。
そのため、不眠症を改善させるための整体は、あなたがストレスで受けた体の負担を元の状態に戻すことを考えて行われます。
順番は次の通りです。
STEP1
「詳しく話を聞いてくれるから安心する」という患者さんとスタッフ
問診
まずは、不眠を含めたあなたの症状を詳しく聞かせていただきます。
STEP2
大事な検査である対光反射チェック。病院の検査で分からない微妙な脳の機能低下を発見できます。
検査
次に色々とあなたの体の状態をみます。 体のゆがみやねじれ、そして自律神経の乱れなどを検査します。個々の症状により、検査は異なります。
STEP3
骨や筋肉を元に戻し構造的ゆがみを整えるとグッスリ眠れる
不眠症の整体
次にあなたの体のゆがみを元に戻すように、骨盤や背骨は当然として、その他の筋肉・骨・靭帯なども調整していきます。
構造的ゆがみを元に戻すことで自律神経が整い、あなたの各種ストレスを緩和させていきます。
例えば、体のゆがみを元の状態に戻すことで姿勢や呼吸が整い、「不安」や「焦り」「イライラ」などの精神的ストレスを緩和させます。
また、不眠の方に多い「呼吸が苦しい・心臓がドキドキする」という症状も緩和されます。
また、「頭蓋骨の矯正」は感情を落ち着かせたり、食べ物や飲み物から受けた「化学的ストレス」を緩和させたりする目的で行われます。
そして、内臓調整で副交感神経の働きを活性化させ、薬を使わずに不眠症を改善させていきます。
こうした骨盤・背骨・頭蓋骨・内臓などの整体を行うことで、筋肉の発熱量や血液の流れが改善し体の冷えも緩和させ、眠りやすい体にしていきます。
また、必要な時は咬みあわせなど、あごの調整を行うこともあります。
STEP4
「専門的なアドバイスで安心!」という声も多い。
説明
最後にあなたの体の状態や施術の説明、早く眠れるようになるための生活上での専門的なアドバイスもお伝えしていきます。
「2.楽しみや喜び、興奮が大きい」という不眠症の方も、大きなストレスは感じていませんが、交感神経が過剰に働き、副交感神経が働けなくなっていることには変わりません。
また、好きなことに没頭している時や集中している時は体の異変に気付きにくいため、症状に気付いた時には悪化していることもしばしばです。
もともと好きなことで集中するような仕事や趣味をお持ちの方は、「あれ?最近寝なくても元気だな」と思っている時は要注意です。
病気は過剰や不足から起こりますので、楽しすぎることや集中しすぎることも帰って弊害になることがあります。
そのため、興奮した感情を抑えるための頭蓋骨矯正や内臓調整は欠かせませんので、ストレスが多い方と同じような内容の施術で不眠症が改善させていきます。
睡眠をコントロールしているのは自律神経です。
そのため、不眠症を治すには自律神経の乱れを整えなければなりません。
そのためにはストレスをきちんと分析し、そのための体の調整や生活改善が必要になります。