更新日:2018.08.24
執 筆:整体師&カウンセラー 鈴木直人
ストレスの多いこの社会で、癒しはとても大切です。
癒されることで新たなストレスに対応できるようになります。
ところで、「癒される」とはいったいどういうことなのでしょうか。
少し考えてみると…
いろいろな癒しがあります
このようなことが出てきましたが、いかがでしょうか。
あなたは他にイメージがありますか。
いずれにしても、ストレスを受けた場合、それが大きければ大きいほど癒しは必要となります。
自律神経的にいうと、癒しは副交感神経の働きです。
ストレスに抵抗して傷ついたり疲労したりした心身を回復させます。
回復するときには、回復する前よりも少しだけストレスに強くなります。
ですから、ストレスの多い現代社会では、癒しが必要不可欠なのです。
では、誰から癒されるのが一番、効果があるのでしょうか?
母なる大地の母親でしょうか?
あるいは大黒柱の父親でしょうか?
それとも配偶者...? 子供? 友人?
実は、一番効果があるのは「自分自身」なのです。
自分自身で自分自身を癒すのが一番なのです。
逆にいうと、自分以外の全員があなたのことを癒しても、あなた自身があなた自身を癒してあげないと、癒しの効果は半減してしまうのです。
あなた自身を癒してみて下さい。
あなた自身であなたに、「大丈夫だよ」といって安心させてあげてください。
自分で自分を癒す
あなた自身であなたを認めてあげてください。
あなた自身であなたを受け入れてあげてください。
あなた自身であなたを褒めてあげてください。
あなた自身であなたを許してあげてください。
最初は難しいこともあると思いますが、そうしてあげると、副交感神経が活性化してぐっすり眠れ目覚めがよくなります。
すると、ストレスから回復し、ストレスに少しだけ強くなれます。
トライしてみて下さい!